卒論=基礎トレ(むしろ準備体操?)からどうしていくか、という問題。しかし今は目の前の課題(=卒論)を済ませることが全くもって重要、というか(社会的)生死に関わる問題である*1
社会において自分がより良くあるために挙げるべき成果と、社会的要請から離れた個人的な問題意識に由来するアウトプットを混同させるのは賢いやり方ではないだろう。それ(混同)が許される(というか成立し得る)のは、ある一部の種類の人間のごく一部に限られているのだと思う(多くの「夢)。*2
ただその社会的要請から多少なりとも離れたところにおかれた学生という立場においては、「社会的要請」を考えなくても良い環境におかれているので、「自分のやりたいことを思い切りやれば良い。というかそれ推奨」なのだろう。この体質から抜けきれなかった(自覚できなかった)ところが至自分の現状*3

作業は多少進行したが、註の分量ばかりが増え、まだ全く具合がわかっていないのだった。
あったかインナーとルームソックスが凍えながらの執筆環境(=自宅)を乗り越えることを可能にしてくれそうだ。感動的な効果。